このサイトは、お通夜・お葬式・法事のマナー、香典、お布施から、お通夜、お葬式、法事の服装、持ち物、作法など、お通夜・お葬式・法事に関する様々なことをご紹介するお役立ちサイトです。なかなか聞きにくいお通夜・お葬式・ご法事のマナーも法事に関するの準備からご参照ください。

お葬式を行う場合(家族が亡くなり、喪主となってお葬式を行う場合)

大切なご家族がお亡くなりになって。お葬式の準備を行う流れをご紹介します。

菩提寺に連絡する

自らの菩提寺(お墓があるお寺)のご住職に家族が亡くなったことを連絡します。お通夜、お葬式の日程をご住職と相談して決めます。

葬儀会社を選択する。地域の葬儀会社の中から希望の葬儀会社に依頼します。現在葬儀には様々な形があり、費用が多くかかる場合もあります。事前に見積もりをもらうなど、後でもめることがないよう事前によく打ち合わせを行いましょう。各市町村の葬儀会社はこちら→市町村葬儀会社

お葬式の準備(お葬式に出席する場合)

お葬式が出来たら下記のことを確認しましょう。

お通夜・お葬式の時間と場所

お葬式の服装・持物

お葬式の香典

法事の準備

法事の香典

法事の意味って?

法事とは残された遺族、縁のある者が、故人があの世で苦しむことなく悟りの境地を得られるように追善供養を行う法要のこと。またご先祖様を偲び、同時に自らの生に向き合い感謝する行事のことでもあります。

葬儀の後、初七日、二七日、 三七日、 四七日、 五七日、 六七日、 七七日(四十九日)まで七日ごとに法要がありますが、初七日と四十九日を除いては遺族のみ自宅などで営まれるのが一般的です。四十九日までに行う法要は追善法要、命日から一年ごとに行う法要を年忌法要といわれます。 通常は四十九日をもって忌明けとし、百ケ日法要を行う場合もありますが、その後は年忌法要となります。年忌法要は回忌法要、年回忌法要とも呼ばれます。故人がお亡くなりになった年から数えて丸一年後が一周忌、丸二年目が三回忌です。以後七、十三、十七、二十三、二十七、三十三、三十七、五十回忌と続きます。

法事の準備

法事の日時

法事の日程

まず法事の日時を決めます。年回忌など計算し、お亡くなりになった日、またはそれより前に法事を予定します。忌日より遅れないようにするのが一般的です。ただし仕事の都合などで遅れた場合でも、「遅れてごめんね」という気持ちで法事を営む方が良いのではないでしょうか。

法事の時間

法事をお寺に依頼する時間で最も多い時間帯の一つが11時~です。これは11時から法事をお願いした後に移動し、会食の開始がちょうどお昼時になるためです。遠方からご参集いただくにも程よく集まりやすい時間です。

もっとも檀信徒の多いお寺では希望する時間に予約できない場合もあるでしょう。その場合は10時~や12時から、午後の1時、2時からの場合もあります。お寺様の都合もありますから、法事の依頼はお早めにお寺様に希望時間を伝え調整すべきです。

法事ではお寺によって読経、法話等があり、法事中の時間も様々です。法事の後にお墓参りする方も多いでしょうから、その辺りの時間を配慮し予定を立てる必要があります。

お寺に集合する場合は開始時間の少なくとも10分くらい前には集まるよう参拝者にご連絡するとよいでしょう。

法事の持ち物

法事の持ち物

法事・法要の持ち物【遺族】

  • お布施(ご法事を営む施主がお寺へ納めるもの)
  • 香典(参列者が遺族へお渡しするもの)
  • 位牌
  • 遺影(葬儀の際に使用したものまたは小さい写真)
  • 数珠
  • 御供物
  • お花(本堂用・お墓用)
  • お供え(お墓用)
  • 線香(お墓用)
  • ハンカチ
  • ふくさ(お布施を渡す際)
  • 返礼品(香典返し)
  • 埋葬許可書(納骨の場合のみ)

法事・法要の持ち物【参列者】

  • 香典(参列者が遺族へお渡しするもの)
  • 数珠
  • ハンカチ
  • ふくさ(お布施を渡す際)

その他、傘(日傘)や蚊に刺される心配がある場合は虫よけスプレーなどがあるとよいでしょう。

法事香典

法事の香典、法事のお布施、法事のお金に関していくらが相場なのか、香典やお布施等お金を渡すタイミングや、お金を渡す礼儀作法をご紹介します。

法事の香典

法事の準備

お布施・香典の渡し方


法事を行う施主(遺族)は持ち物の他にも事前準備が必要です。

法事の服装

喪服のレンタル

通夜・葬儀・法事のお急ぎの方へ

年回忌自動計算

法事を行う年回忌をこちらで簡単に計算できます。

年回忌一覧表

法事の服装

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